久しぶりに私の蔵書ラインナップをご紹介する『最近買った本』のシリーズを更新してみようと思います。更新が止まっていた間にも、素敵な本との出会いがいっぱいあって非常に楽しかったので。また定期的にお話しさせてください(笑)
さて今回は、漫画家小葉かんば先生の画集『2024 artworks Koba Kanba』をご紹介します。
もう、ほんっとうに素敵な画集でした!
私は以前からこちらのブログやXで、小葉先生の描く美麗な作画が大好きと公言しておりましたが、大きなサイズの印刷でその美しさを堪能できるこちらの画集は、私にとって「眼福」という言葉がぴったりの一冊でした。
もちろん小葉先生のイラストや漫画はスマホ・PCの画面で見ても大変綺麗なんですが、でもやっぱり実際の紙の印刷で目を近づけてみると、こちらの受け取る情報の密度がグッと濃密になるような気がします。
小葉先生はXの投稿を拝見する限りアナログ作画だと思うのですが、その一本一本の緻密な線の積み重ねが見て取れ、微妙なかすれや色の混ざり合いには作品を描きながら巡らせた思考の余韻があるかのようで…。
そして何より、私が先生の画風の中で特に好きな「人物の目に込められた意志や生命力の強さ」。それがやはり印刷サイズで見るとすごく堪能できました。特にカラーは素晴らしくて。まるで宝石のような色使いの瞳に引き込まれていました。
言葉の通りうっとりと眺めて、時間を忘れるような素敵な鑑賞体験をさせていただきました。
小葉先生、素敵な画集を作ってくださってありがとうございました。
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もう、ほんっとうに素敵な画集でした!
私は以前からこちらのブログやXで、小葉先生の描く美麗な作画が大好きと公言しておりましたが、大きなサイズの印刷でその美しさを堪能できるこちらの画集は、私にとって「眼福」という言葉がぴったりの一冊でした。
もちろん小葉先生のイラストや漫画はスマホ・PCの画面で見ても大変綺麗なんですが、でもやっぱり実際の紙の印刷で目を近づけてみると、こちらの受け取る情報の密度がグッと濃密になるような気がします。
小葉先生はXの投稿を拝見する限りアナログ作画だと思うのですが、その一本一本の緻密な線の積み重ねが見て取れ、微妙なかすれや色の混ざり合いには作品を描きながら巡らせた思考の余韻があるかのようで…。
そして何より、私が先生の画風の中で特に好きな「人物の目に込められた意志や生命力の強さ」。それがやはり印刷サイズで見るとすごく堪能できました。特にカラーは素晴らしくて。まるで宝石のような色使いの瞳に引き込まれていました。
言葉の通りうっとりと眺めて、時間を忘れるような素敵な鑑賞体験をさせていただきました。
小葉先生、素敵な画集を作ってくださってありがとうございました。
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